日本語ドメイン名 -インターネット標準策定の軌跡-の感想

今日は最近読んだドメインに関する本を紹介します。
その本とは、「日本語ドメイン名 -インターネット標準策定の軌跡-」っていう本です。
アマゾンで1円で通販できるから買ってみました。

本はこちら⇒http://www.amazon.co.jp/dp/4844322605
さて、この本は日本語ドメインについての本なんだけど、
学術的なことが多いです。

ですから私のような、ドメインを生業としている人にとってはそういう意味ではあまり参考になりません。
ですが、学術的にドメインを研究したいと言う人には向いていると思います。

また、日本語ドメインというタイトルの本ですが、
日本語ドメインだけではなくドメイン全体のの歴史を載せています。
また、研究者の名前や写真がよく載っています。

また、jpドメインがどうやって誕生したかやその誕生にかかわった人物、出来事などが主に書いてあります。

たとえば、今使っている日本語ドメインよりも少し前に
、「.jp.io」のサブドメインを使った日本語ドメインがあったことなど、
私は全く知りませんでした。

ぐぐってみたら当時の記事がありました。
日本語ドメインネームサービス!?発表。
http://mtlab.ecn.fpu.ac.jp/WSM_1999/991122193636.html

ほんの感想としては、
商売としてのドメインの側面はよく知っているのですが、
学術的な側面のドメインは全く知らないことに驚かされました。

普段アフィリエイトで中古ドメインを取られている方にはあまり商売に直結するような内容はないの
かもしれませんが、ドメインを生業にしているのでしたら、読んでみるのもいいのかもしれません。

 

中古ドメインを無料で紹介するメルマガ
pc

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)