中古ドメインのスパムチェック方法
このページでは中古ドメインのスパムチェック方法について紹介していきたいと思います。
中古ドメインを取得するときに気になるのが
スパム判定を受けていないかということです。
スパムといってもいろいろなスパムがあるのですが、
中古ドメインを取得する上で注意するスパムは2つあります。
それはgoogleスパムとそれ以外のスパムです。
先にgoogleスパムについて説明しますね。
ここでいうgoogleスパムについては、
意味のないサイトをつくってウェブマスターツールで警告が来ていて
インデックスされないものをいいます。
googleスパムの特徴としては、インデックスされていない中古ドメインがその可能性があります。
当然すべてのインデックスされていないドメインがスパムというわけではりません。
見分けるコツとしては、internet archiveを利用するのが良いです。
具体的には、サイトを見るわけですけど、
こればっかりは経験がものをいう世界です。
そのため、いろいろな中古ドメインを見てみるしかありません。
でもそれだと記事として良くないので、私が今まで出会ったgoogleスパムドメインを紹介したいと思います。
・uggやトリーバーチなどブランドの通販サイト
・サテライトサイト
・それ以外の普通に見えるサイト
uggやトリーバーチなどブランドの通販サイトというのは、
よくある詐欺サイトでドメイン名にuggやtoryburchなどの文字列があるのが特徴です。
大量のバックリンクがあり、初心者でも見分けやすいです。
次に、サテライトサイトというのは、そのまんまの意味です。
中古の中古ドメインであることが多く一見すると普通のサイトのように見えますが、
よくみると、アンカーテキストがあり、外のサイトへリンクにリンクを送っているため、
わかります。
googleスパムについての説明はこれくらいです。
次に、googleスパム以外のスパムについて説明したいと思います。
google以外のスパムは、マカフィーやノートンがやっている
サイトのスパムチェックのことをいいます。
一般的にはaguse.jpが有名ですが、
私の経験では、aguse.jpまでは使わないかなってところです。
googleの拡張機能の「Open SEO Stats」でみれる
McAfee SiteAdvisorとNorton Safe Webで十分な気がします。
ちなみに、スパムチェックサイトには以下のサイトがあります。
Spamhaus: https://www.spamhaus.org/lookup/
VirusTotal: https://www.virustotal.com/en/
Google Safebrowsing: https://www.google.com/transparencyreport/safebrowsing/diagnostic/
SURBL: http://www.surbl.org/surbl-analysis
URIBL: https://admin.uribl.com/
まぁこんなところでしょうか?