リダイレクトされた中古ドメインに効果はない?に対する私の見解

中古ドメインの中には、
ほかのサイトにリダイレクトされているものがあります。

そして、人によっては、リダイレクトされた中古ドメインは効果がないという人も多いです。

リダイレクトドメインが効果があるのかないのかはgoogleにしかわかりませんが、
ここでは私なりのリダイレクトドメインの意見を書きたいと思います。

 

<私がリダイレクトドメインにも効果があるという理由>

リダイレクトドメインが効果がないといわれている原因にgoogleページランクがあると思います。

googleページランクが存在した(今も公開されていないだけでページランクは存在するといわれていますが・・・)時代、
ドメインをリダイレクトすることで、リダイレクト先のページランクを引き付けるということがたびたびありました。

例えば、自分の持っているドメインをページランク6のサイトにリダイレクトすることで、自分の持っているドメインがページランク6になるというわけです。
このようなサイトの特徴として、インターネットアーカイブで昔のサイトを確認すると、一切運用された経歴はなく、
リダイレクトのみという特徴があります。

このようなことがあったため、
リダイレクトされているドメインは(そのページランクほどの)効果がないといわれるようになった(と私は思っています)

ですので、たとえリダイレクトであっても、
新しいサイトができたからそのサイトにリダイレクトするといったリダイレクトであれば、中古ドメインとしての効果があると私は思っています。

 

<リンクパワーがリンク先に行くので効果がない>

リダイレクトされるとリンクパワーがリンク先に行くので効果がないという意見も多くあります。
リダイレクトには、301と302があり、
この内、301が恒久的な転送になりますが、
恒久的な転送だからと言って、恒久的にリンクの力が、
リダイレクト先のサイトに行くとは考えずらいということがあります。
また、googleは301・302を区別しないと公表しています。

そしてもし、恒久的にリンクの力がリダイレクト先に行くのであれば、
①中古ドメインを取得→リダイレクト
②中古ドメインを取得→リダイレクト
③中古ドメインを取得→リダイレクト
・・・

といったSEOテクニックがあってもよさそうですよね。

 

<一度でもリダイレクトされると無効化される?>

一度リダイレクトされますと、
それまでそのサイトについていたリンクが無効化されるというのでしたら、
あるのかもしれません。

ただ、自分のサイトを間違ってリダイレクトしてしまうことも多そうですし、それでリンクが無効化されて順位が下がってしまうのでしたら、
そういった記事がありそうなものです。

それに、一度でもリダイレクトされると、そのサイトについているリンクが無効化されるというのはあまり現実的ではない気がします。

 

<実際に使われている>

また、リダイレクトドメインは大手中古ドメインでも実際に売られているのが確認できます。

もちろん、リダイレクトについてはさまざま意見がありますが、
私の意見は上記のとおりです。

ちなみに、私自身リダイレクトされた中古ドメインを使うこともありますが、特に効果がないと感じたことはありません。

 

 

 

xyzドメイン3000件取得した結果を発表します

去年の記事でxyzドメインを3000個取得したといった記事を書きましたが、
その結果を発表したいと思います。

3000個xyzドメインを取得した中で
sedoで売れたものは2ドメインになります。

売れた額は以下の通り
ドメインその1・349ドル
ドメインその2・899ドル

sedo

計1248ドルの販売額になりました
*この中からsedoへの手数料が引かれますから、
実際の利益は少し少なくなります。

また、sedo以外にもgodaddy auctionでもいくつか売れたのですが、
平均販売額が1万円未満でしたのでここでは省きます。
ただ、ドメインを販売するのでしたら、godaddy auctionはsedoよりも
売れやすいのでおすすめです。

3000円使ってこのリターンですので、
かなり良いのではないでしょうか。

あと、どういったドメインが売れたのか気になるという人が多いのでしょうけど。
売れたドメインの情報はここでは省きます。

やはり購入してsedoに登録するというだけのことですから、
マネされやすいというのが最大の理由です。

また、心配したことに、今回購入した3000ドメインが自動で更新されないかということがありました。

一応、バリュードメインはお名前コムよりも自動更新されないようにするのが簡単ですから、
それほど心配していませんでしたが、
一応、クレジットカード情報は削除しておきました。

ちなみに、今年もxyzドメインの激安キャンペーンはあったのですが、
おひとり様一つ限りの制限があったので、
大量のxyzドメインは取得できませんでした。

ドメインガールズガイドっていうブログがドメイナー的に面白い

最近偶然見つけたのですが、GMOの社員さん?が運営しているドメインブログが深すぎて面白いです。
ブログはこちらね→http://domain-girls.guide/

内容はSEO対策やサイト運営者向けというよりも、
ドメイナー(ドメイン投資家)向けっぽい印象を受けました。

面白いのがICANNがどうとか、新gTLDについてや、
pokemongoドメインがどうとか、おおよそサイト運営者向けとはいえない内容になっております。
.at(オーストリアの国別コードトップレベルドメイン)が1~2文字でも登録できるようになったとかドメイナーしか興味がないと思うのですが・・・

日本にはドメイナーは多くありませんからいろいろと謎です。

あと、紹介されているサイトが外国のサイトだったり、
最近の若い女の子はやばいなという印象です。

ただ、ドメイナーとしては、数少ない情報ブログですので、
ドメイナーの皆様はぜひブックマークに登録しておくとよいでしょう。

 

ICEGOV 2017から『Call for Papers』される

今日はいつもの迷惑メールとは少しが違ったメールをいただきました。

それは、『ICEGOV 2017』っていう学会?があるから、
『Call for Papers』、つまり論文や発表しませんかっていうもの?らしい。
違っていたらすみません。

探してみたら、『Call for Papers』についてはwikipediaにページがありました。

もちろんこの提案は、私宛っていうわけではなく、不特定多数に送っていると思われます。
ですが、このようなメールがくるっていうことは私も研究者の仲間入りということですwww

調べてみたところ、『ICEGOV』というのは、
「International Conference on Theory and Practice of electronic Governance」の略だそうです。
食べ物のアイスではないようですね。

『ICEGOV』は国連大学関係の学会のようで、
日本語では「電子ガバナンスの理論と実践に関する年次国際会議」という意味のようです。

探してみても日本語で説明されているページが余りありませんでしたが、
以下の2つが数少ない『ICEGOV』の説明ページになります。

http://jp.unu.edu/news/icegov2013-concludes-in-seoul.html
http://www.hitachi.co.jp/rd/portal/report/2013/icegov/index.html

 

そういえば「nanotechresearch.jp」って何なの?

このブログに来てくれた人のほとんどの人が、
このブログのアドレスがなんで「nanotechresearch.jp」なのか気になる人もいると思います。

正直に答えますと、間違えて取得したドメインになります。

本当は、nanotechresearch.comかnetを取得しようと思っていたのですが、
何を間違ったのかjpドメインをとってしまいました。

間違ったのはこのドメインのほかにも間違って、3つほどのjpをとってしまいました。

損失額は6000円ほどになります。

お名前コムは間違いやすいので注意するようにしましょう。

そんでいくつか間違って取得したドメインの中から一番アドレスがかっこいい?
ものを選んで、このブログにしたわけです。

今となってみると、正直ちゃんとしたアドレスを取り直せばよかったと後悔しています。

今ならdomainに関するドメインで、将来使わなくなったときに
高く売れそうなプレミアムドメインを取得すると思います。

ちなみに、日本だとjpドメインは人気なのですが、
世界だとjpはほとんど価値が低い(asiaやmobiより多少上でinやmeよりも下くらい)です。

まぁそんなところでしょうか。

みなさんもドメインの取得間違いには注意するようにしましょう。

 

 

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