welqがなぜ上位表示されていたのかについて考えてみた【SEO対策】
世間ではwelqというサイトが問題になっているそうです。
問題といってもいろいろとあると思いますが、
私のブログはSEOに関するブログですので、
welqがなぜ上位表示できたのかについて考えてみたいと思います。
welqが上位表示できた理由に当然のことながらgoogleに最適化されていたということがいえるでしょう。
当然のことですが・・・
ではどうやって最適化していたのかということですが、
私の個人的な意見になりますが、
googleは2012年のペンギンパンダアップデートからバックリンクのかわりに、
ページ数が多く、アクセス数があるサイトを重視しているような気がします。
つまりアクセスがあるサイトを上位表示していると思います。
もちろん、welq自体にもバックリンクがありそれが原因で、
上位表示しているという考えがあるというのもわかります。
ただ、welqのインデックス数をグーグルで『welq インデックス数』で調べたところ
75,000もあるそうです。
また、welqのバックリンクドメインがアーチフによると3880ありました。
バックリンクの力がすべてのページにいきわたっていても、
ビッグキーワードのような30以上のバックリンクが張られているサイトに勝つというのは不可能であると言うのが普通です。
ではなぜwelqが上位表示できたのかと言うと、
ページ数(googleでのインデックス)が多く、また、
アクセス数がかなりあるというのが理由だと思います。
ペンギンパンダアップデートが行われる2012年以前はよくペラページでも上位表示できたと言われています。
その対策として、バックリンクよりも、ページ数やアクセス数を重視しているように思います。
そう考えると、googleはアフィサイトを上位表示するか、
キュレーションサイトを上位表示するかのどちらかを選ばなければならないわけですが、
今回、キュレーションサイトが自主廃業しなければ、googleが何らかの対策をしたと思います。
対策としては、ページ数やアクセス数が多いサイトを上位表示しないということでしょうか。
ただ、そうなると、アフィサイトが相対的に上位表示されると思いますが、
今現在アフィサイト狩りが流行っていますので、しかたがなくキュレーションサイトを上位表示し続ける可能性が高くありました。
しかし、たまりすぎた不満がばくはつし、キュレーションサイトに改善が求められている現状がgoogleとしては最善策のようにも思えます。
この文章は適当に書きましたので、間違っているところやいまいち納得のいかないところがあると思いますが、ご了承ください。