中古ドメインと日本語ドメイン、あげやすいのはどっち?

中古ドメインと日本語ドメインどちらをメインサイトにするか悩む方は多いと思います。
中古ドメインは元からリンクがあるから、上位表示できそうですし、
日本語ドメインはアドレスが検索キーワードと一致していますから、
こちらも上位表示できそうです。

先に結論を言うと、場合によるので、
どちらがよいかはいえません。

たとえば、中古ドメインと一言でいっても価値のあるものからそうではないものまでさまざまありますし、
日本語ドメインのほうも、検索キーワードと完全一致なのか部分一致なのかによって
変わってくると思います。

ではどうしたらよいのかと言いますと、
面倒ですが、実際にサイトを作ってみるというのが一番よいかもしれません。

ただそれだと記事としてはいまいちだと思いますので、
私の経験上どちらがよかったのか紹介したいと思います。

私が今まで日本語ドメインと中古ドメインを使ってきて、
どちらがよかったのかと言うと、ずばり、中古ドメインのほうが効果がありました。

さらに具体的にいうと、『りんごランキング』と言うキーワードですと、
りんごランキング.comと中古ドメイン販売屋さんで販売されている2000円~3000円くらいの中古ドメインだと、同じか若干中古ドメインのほうが強いといった感じです。

また、短期であげたい場合は中古ドメインのほうがあげやすいという特徴があったり、
日本語ドメインはgoogleの目視チェックで引っかかりにくい?という可能性から長期的に上位表示するのに向いているという特徴がありますから、
短期で収益を上げるのか長期で収益を上げるのかによっても変わってくると思います。

 

ICEGOV 2017から『Call for Papers』される

今日はいつもの迷惑メールとは少しが違ったメールをいただきました。

それは、『ICEGOV 2017』っていう学会?があるから、
『Call for Papers』、つまり論文や発表しませんかっていうもの?らしい。
違っていたらすみません。

探してみたら、『Call for Papers』についてはwikipediaにページがありました。

もちろんこの提案は、私宛っていうわけではなく、不特定多数に送っていると思われます。
ですが、このようなメールがくるっていうことは私も研究者の仲間入りということですwww

調べてみたところ、『ICEGOV』というのは、
「International Conference on Theory and Practice of electronic Governance」の略だそうです。
食べ物のアイスではないようですね。

『ICEGOV』は国連大学関係の学会のようで、
日本語では「電子ガバナンスの理論と実践に関する年次国際会議」という意味のようです。

探してみても日本語で説明されているページが余りありませんでしたが、
以下の2つが数少ない『ICEGOV』の説明ページになります。

http://jp.unu.edu/news/icegov2013-concludes-in-seoul.html
http://www.hitachi.co.jp/rd/portal/report/2013/icegov/index.html

 

私がIPアドレスの分散に使っているレンタルサーバー

サテライトサイトの作成で重要なことに、
IPアドレスの分散がありますが、IPアドレスの分散をするには
複数のレンタルサーバーを契約しなければなりません。

だけど、複数のレンタルサーバーを契約するのは大変です。

例えば、お金がかかったり、コントロールパネルが違うから使い方を覚えるのが大変だったりします。

ですが、別の記事でも書いたとおり、
私はIPアドレスの分散は必要だと考えております。

以下では、私が使った・使おうと思っているレンタルサーバーで、
独自ドメインが設定可能で、かつ、月額500円未満のものを紹介しています。

 

1.さくらのレンタルサーバー

さくらのレンタルサーバーは複数契約してもIPアドレスが異なるためおすすめ。

http://www.sakura.ne.jp/

2.ロリポップ

ロリポップは複数契約した場合でもIPは同じになるらしいです。
ただ、ロリポップは中古サブドメインがあるのでおすすめ。

https://lolipop.jp/

3.ドメインキング

あまり知られていないけど、1年100円で契約できるレンタルサーバー。
複数契約するときは、メールアドレスが同じだとIPも同じになるっぽい。

http://www.domainking.jp/

3.ロケットネット

こちらもドメインキングとほぼ同じ。ただ1年1000円。

http://www.rocketnet.jp/

4.xrea

バリュードメインのレンタルサーバー。
無料と有料があり、クラスCで2つまで分散できる。

https://www.xrea.com/

5.ウェブクロウのレンタルサーバーとWPブログ

ウェブクロウのレンタルサーバーとWPブログはIPが分散されません。

http://www.webcrow.jp/

6.ミニバード

ウェブクロウのレンタルサーバーだけど、「ウェブクロウのレンタルサーバーとWPブログ」とはIPが異なる。

http://www.minibird.jp/

7.エックスドメイン

エックスドメインのレンタルサーバーには、
『HTMLサーバー』『PHP・MySQLサーバー』『WordPressサーバー』の3つがありますが、
IPアドレスはクラスCで分散されません。

https://www.xdomain.ne.jp/

8.99円レンタルサーバー

99円レンタルサーバーも安いサーバーとしておすすめ。

http://99yen.jp/

9.Amazon EC2

Amazonが提供するレンタルサーバーみたいなもの(よくわからない)
転送量におおじて費用が変わる。

https://aws.amazon.com/jp/

10.クイッカ

クイッカも安いサーバーとしておすすめ。
複数契約してもIPアドレスの変更ができる設定がある。

http://www.quicca.com/

11.ミニム

ミニムもやすいいレンタルサーバー。
まだ契約をしていないためわかりません。

http://www.minim.jp/

12.エクストリム

エクストリムはミニムと同じようなコントロールパネルのレンタルサーバー。

http://www.extrem.jp/

13.バリューサーバー

バリュードメインのレンタルサーバー。

https://www.value-server.com/

14.ラクサバ

安いことが売りのレンタルサーバー。
月99円プランだとマルチドメインが3つまでしかできないのが残念なところ。

https://www.rakusaba.jp/

15.blogger

bloggerはgoogleの無料ブログサービスですが、
独自ドメインを設定することも可能です。

https://www.blogger.com/

16.googleサイト

googleサイトはgoogleのホームページが作れるサービスです。
ただ、独自ドメインを使うにはウェブマスターツールに登録する必要があることに注意です。

https://sites.google.com/

17.seesaaブログ

seesaaブログも独自ドメインが使えます。

http://blog.seesaa.jp/

18.ソネットブログ

ソネットブログも独自ドメインが使えます。

http://blog.so-net.ne.jp/

19.アメーバオウンド

最近新しくオープンしたアメーバの新しいサービスです。
上限はわかりませんが、独自ドメインを複数追加できます。
私の場合では今のところは5つ登録しています。

https://www.amebaownd.com/

20.忍者ブログと忍者ホームページ

忍者ブログトンじゃホームページはCクラス分散ができていないため、
2つで1つになります。
私の場合は、忍者ブログと忍者ホームページは中古サブドメインを使ってるため、
独自ドメインは利用していません。

http://www.ninja.co.jp/

21.ホスティンガー

ホスティンガーはあまり知名度はないですが、
無料で独自ドメインが3つ設定できるため重宝しています。

http://www.hostinger.jp/

 

以上になります。

探すともう少しあるのですが、とりあえずこれだけあるとよいでしょう。

IPアドレスは2つくらいまでならかぶっても大丈夫だと思いますので、
計21かける2の42ドメインの中古ドメインからリンクを送ることができるでしょう。

 

IPアドレスの分散と分散率はどうしたらよい?

サテライトサイトを作るうえで必ずといっていいほど出てくる問題が、
IPアドレスの分散だと思います。

私は実際にIPアドレスが同じでペナルティを受けたことがないため、
どれくらい同じだったらだめなのかわからないのですが、
IPアドレスの分散は必要だと考えています。

ただ、完璧に分散する必要はないと思います。

2つ目くらいまでだったら、効果はほぼ変わらないと思います。
具体的には、最悪の場合で、半分くらいは同じドメインでもよいと思います。

さらに具体的にいうと
サテライトサイト1 IPアドレス111.21.11.1
サテライトサイト2 IPアドレス111.21.11.1
サテライトサイト3 IPアドレス131.33.11.1
サテライトサイト4 IPアドレス131.33.11.1
サテライトサイト5 IPアドレス141.55.11.1
サテライトサイト6 IPアドレス141.55.11.1
サテライトサイト7 IPアドレス151.66.11.1
サテライトサイト8 IPアドレス151.66.11.1
サテライトサイト9 IPアドレス161.77.11.1

みたいな感じです。
画像のほうがわかりやすいかもしれないので、
画像も作りました。
d
クラスC以上の分散はされているものとします。

安全圏だと、10個中2つくらいは同じでもよいでしょう。

あと、上位表示されているサイトのIP分散を調べてみたのですが、
ばりばりSEO対策をしているサイトだと、
だいたい10個中2つくらいは同じIPのことが多いです。

当然上で説明したような半分くらい同じIPのものもあります。

ただ、あまり多くはありません。

あと、IPアドレスの分散が予算的に難しいという人は、
メインサイトを中古ドメインにするという方法もあります。
中古ドメインはもとからリンクがはられていますから、
多少IPが同じでも大丈夫だと思います。

そのほか、はてなブックマークや楽天ソーシャルニュースを使って、
IPアドレスを分散するという方法もあります。