評価の低い中古ドメインの例を紹介します。

価値のある中古ドメインは中古ドメイン販売屋さんを見ればだいたいわかるのですが、逆に価値の低い中古ドメインがわからない人って多いのではないでしょうか???
そんなわけで、今日は価値が低い中古ドメインを紹介してみます。

価値の低い中古ドメインその①
marcbymarc-jacobs.com
この中古ドメインはバックリンクが大量にありますが、
リンク元を見るとほとんど価値がないものだとわかります。

価値の低い中古ドメインその②
samedaycashp9.com
この中古ドメインも上のと同じくバックリンクが大量にあるものの
リンク元を見るといずれも価値がないリンク元であることがわかります。

価値がない中古ドメインはこのように、バックリンクは大量にあるもののその大半がスパムなものをいいます。
そのほかの特徴としては、バックリンクの半分または大半がノーフォローであったり、ドメイン名に「ugg」「cheap」「toryburch」などのブランド名が入っていたりするものがあります。

はじめてだと、このような大量にバックリンクがある中古ドメインは価値があると誤解しがちですが、取得する前に冷静になってなぜ残っているのか考える必要があると思います。

 

中古ドメインのスパムチェック方法

このページでは中古ドメインのスパムチェック方法について紹介していきたいと思います。

中古ドメインを取得するときに気になるのが
スパム判定を受けていないかということです。

スパムといってもいろいろなスパムがあるのですが、
中古ドメインを取得する上で注意するスパムは2つあります。

それはgoogleスパムとそれ以外のスパムです。

先にgoogleスパムについて説明しますね。

ここでいうgoogleスパムについては、
意味のないサイトをつくってウェブマスターツールで警告が来ていて
インデックスされないものをいいます。

googleスパムの特徴としては、インデックスされていない中古ドメインがその可能性があります。

当然すべてのインデックスされていないドメインがスパムというわけではりません。

見分けるコツとしては、internet archiveを利用するのが良いです。

具体的には、サイトを見るわけですけど、

こればっかりは経験がものをいう世界です。

そのため、いろいろな中古ドメインを見てみるしかありません。

でもそれだと記事として良くないので、私が今まで出会ったgoogleスパムドメインを紹介したいと思います。

・uggやトリーバーチなどブランドの通販サイト

・サテライトサイト

・それ以外の普通に見えるサイト

uggやトリーバーチなどブランドの通販サイトというのは、
よくある詐欺サイトでドメイン名にuggやtoryburchなどの文字列があるのが特徴です。
大量のバックリンクがあり、初心者でも見分けやすいです。

次に、サテライトサイトというのは、そのまんまの意味です。
中古の中古ドメインであることが多く一見すると普通のサイトのように見えますが、
よくみると、アンカーテキストがあり、外のサイトへリンクにリンクを送っているため、
わかります。

googleスパムについての説明はこれくらいです。

次に、googleスパム以外のスパムについて説明したいと思います。

google以外のスパムは、マカフィーやノートンがやっている
サイトのスパムチェックのことをいいます。

一般的にはaguse.jpが有名ですが、
私の経験では、aguse.jpまでは使わないかなってところです。

googleの拡張機能の「Open SEO Stats」でみれる
McAfee SiteAdvisorとNorton Safe Webで十分な気がします。

ちなみに、スパムチェックサイトには以下のサイトがあります。
Spamhaus: https://www.spamhaus.org/lookup/
VirusTotal: https://www.virustotal.com/en/
Google Safebrowsing: https://www.google.com/transparencyreport/safebrowsing/diagnostic/
SURBL: http://www.surbl.org/surbl-analysis
URIBL: https://admin.uribl.com/

まぁこんなところでしょうか?

中古ドメインを委託販売できるところを探してみた。

中古ドメインを委託販売できるところを探してみた。

中古ドメインを取得しているけど、結局は使わなかったから
委託販売で売ってしまいたいっていう人もいるんじゃないかな????

そんなわけで中古ドメインを委託販売できるところを探してみたけど、

一番有名なところだと、中古ドメイン販売屋さんっていうところがあります。

中古ドメインの販売ならここっていうくらい有名なところなので知っている人も多いと思います。
中古ドメイン販売屋さん以外で中古ドメインの委託販売をしているところを探してみたのですが、
バリュードメインにドメインオークションっていう個人がドメインを販売するところがあります。

ただ、こちらに中古ドメインをおいておいてもあまり売れた経験がないため利用していません。

実際、かなり利用しづらいですから中古ドメインを買う目的で利用する人は少ないのかも知れません。

ほかには
wixi.jpっていう中古ドメインの販売・オークションサイトがあります。
wixi.jpも中古ドメイン販売屋さんみたいに個人が中古ドメインを販売できるサイトなのですが
まだ、いまいち人気がないサイトなので利用したことがありません。
そのほかだと、
海外には、「sedo」っていうドメインを売れるサイトがあるのですが、
こちらは中古ドメインを出店していてもめったに売れないので
ここで中古ドメインを販売しようと思ってもあまりメリットがありません。
以上をまとめると
バリュードメインのドメインオークションとwixi.jpは活気がないですし、
sedoは中古ドメイン販売屋さんで販売する過程で利用していますが、
月50ほどsedoに出品していても、3ヶ月に一回買いたいっていう連絡があるかないかです。
そんなわけで、中古ドメインを委託販売するなら
中古ドメイン販売屋さんがベストということになります。

中古ドメインがインデックスされない?その対処法は?

中古ドメインがインデックスされない?その対処法は?

中古ドメインをとったけど、インデックスされない。

そんなことはありませんか??

私はたくさんあります。

中古ドメインを取得した時点でインデックスされているドメインはいいのですが、
インデックスされていないドメインを取得する場合なんかは
googleからスパムを受けていることがあるので注意が必要。

インデックスされないドメインの対処法なのですが、
まずは、ここ↓
https://www.google.com/webmasters/tools/submit-url?hl=ja
でインデックスを促して見ます。

ここにurlを送信するとすぐに大半のインデックスされていないドメインはインデックスされます。

ただ、すぐにインデックスされないドメインもあります。
すぐにインデックスされなくても、2~3日後に再びインデックスを促すと
インデックスされることがあります。

それでもインデックスされないと、ほとんどの場合
googleからスパム判定を受けておりインデックス削除されています。

おそらくウェブマスターツールで確認してみると
「手動による対策」を受けているでしょう。

こうなってしまうと、再申請をしてスパム解除しなければなりません。

しかし、私も何回か試してみたのですが、
解除をしてもらうのは非常に難しいです。

再審査をして解除してもらうノウハウがあればいいのですが、

そうではない場合はあきらめるしかないようですね。

中古ドメインの簡単な選び方【初心者向け】

今日は中古ドメインの簡単な選び方について紹介していこうと思います。

中古ドメインの『選び方』ということですので、
中古ドメイン販売業者や自分で見つけた中古ドメインなどですでに取得しようかどうしようか
っていうドメインがあるという前提で進めていきます。

中古ドメイン取得暦が浅いと、どういった中古ドメインをとったらいいのか
その取得するドメインがほんとに価値があるものなのかわからないですよね。

中古ドメインの選び方についてはいろいろなものがあると思うのですが、
私の場合ですと、ほしい中古ドメインがあったときは
google choromeの拡張機能「Open SEO Stats」で
googleのインデックスの状況と
McAfee SiteAdvisorとNorton Safe Webでスパム判定を受けていないかを調べる。

バックリンクを調べるサイトで、バックリンクを調べる

internet archiveで過去のサイトを見る

という感じで進めています。

使うのは拡張機能と2サイトだけです。
(バックリンクサイトは必要に応じてほかのサイトでも調査することがあります)
次に、それぞれのツールでどういったところに注目していったらいいのかを紹介しますね。

最初にgoogleの拡張機能の「Open SEO Stats」だけど、
これはgoogleにインデックスされているかと、
McAfee SiteAdvisorとNorton Safe Webでスパム判定を受けていないかを調べます。
私の場合、見るところはこの2つです。

インデックスされていないからとらないと言うわけじゃなくて、
そのドメインがよっぽどいいドメインなら取得します。

McAfee SiteAdvisorとNorton Safe Webについては
スパム判定がgoogleにどういった影響を与えるのかわからないため
なんともいえません。
というか正直なところ私はあまりスパム判定のドメインをとることがないため
なんともいえないです。
ただその少ない経験だと、ほかのドメインと同じように使うことができました。
これに関しては皆さんが経験されたほうがはやいと思います。

次に、バックリンクなのですが、
バックリンクに使っているサイトは
『Open Site Explorer』や『http://siteexplorer.info/』、『majestic seo』などを使っています。
バックリンク調査サイトについては、これについて書くと
1記事出来上がってしまうので、またの機会に書きたいと思います。

最後に、internet archiveですが、
これは過去にどのようなサイトが運営されていたかを見るために使います。
具体的には、スパムのサイトが運営されていないかを見ます。

日本のサイトだと、一目でわかるのですが、
海外のサイトで、そのサイトが良いサイトなのか悪いサイトなのか
理解するにはある程度、経験が必要です。

これも1記事書けてしまう内容なので、
またの機会にしたいと思います。
まぁ、中古ドメインの選び方を簡単に説明するとこんなところでしょうか。

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