月別: 2016年1月

あまり知名度がないのですが、バリュードメインには個人同士がドメインを売買できる
オークションサイトがあります。
このバリュードメインのオークションサイトはなんと手数料無料で取引できるので
非常に経済的なんです。

でも、並び替えがしづらかったりしてあまり使い勝手がよくないのが残念です。
手数料がかからず、しかも取引が簡単っていうメリットがあるのにこの使いに草は非常 に残念です。

このバリュードメインオークションで落札されやすいドメインとしては
ずばりプレミアムドメインが落札されやすいです。
プレミアムドメインとは、3文字.comやcat.comなどのレアな文字列を含んだドメインの
ことをいいます。
これはひと目でその価値がわかるから、売り手に左右されないから
買われやすいんだと思います。

一方でバリュードメインのオークションで向いていないドメインは中古ドメインになり
ます。
中古ドメインはドメイン名からその価値がわからないからクリックする手間がかかるし
、それに、ある程度中古ドメインの価値がわかる人でないと査定するのが難しいから、
バリュードメインのオークションで売るのは難しいと思います。

バリュードメインのオークションは手数料がかからず安全に取引ができるので、
使いやすいようになってくれたらいいですね。

あと、こちらのサイト↓
http://vdauction.s218.xrea.com/
でバリュードメインオークションの売買履歴を少し見ることができます。

 

実はヤフーオークションことヤフオクでもドメインを購入することができます。
ヤフオクは不動産も売っていることで有名なんだけど、
ドメインも売っています。
しかも、ちゃんとドメインというカテゴリーがあります。
ちなみに、楽天オークションにはドメインというカテゴリーはないです。
ebayにはドメインというカテゴリーがあります。
そんなヤフオクのドメインですが、ヤフオクのドメインは個性があるものが多いんです 。

たとえば、以前ニュース？にもなったのですが、akb48.comっていうドメインがヤフオク
に出品されたことでも注目を浴びましたよね。
結局、akb48.comはいたずら入札が多くて落札されることはなかったそうですが・・・（
気になる方は調べてください）

ヤフオクのドメインカテゴリーはネタとしては面白いドメインが多く出品されるので
たまには見てみるのですが、過去の落札されているドメインを見るとあまり流動性は少ないようにも思えます。
また、出品しているほうもなぜか売れないであろう価格（数十万以上など）で出品している人が多いのも流動性が低い理由だと思います。

ですから、レアなドメイン名を取ったからとってヤフオクで売れるっていったら、
売れないことが多いと思いますよ。

あと、ebayにもドメインカテゴリーがあるのですが、
こちらもヤフオクと同じような感じです（まだ勉強中です。参考にならずすみません）

 

サイトのアクセス数を調べるときに今まで使われていたのが
アレクサになります。

でも、私はアレクサを使っていません。

それはなぜかと言うと、
similarweb.comのほうが参考になるからです。

similarweb.comはご存知の方も多いと思います。
イスラエルのit企業だったと思います。

similarweb.comを知ってからというものアレクサはあまりみていません。

similarwebの正確性についても私が知っている限りで一番正確です。

でも、そんなsimilarwebの正確性が参考にならないときもたまにあります。

そういうドメインはどういうのかというと、
internetarchiveで昔のサイトを調べてみてもぱっと見で何のサイトかわからなかったり
トラフィックソースが検索エンジンだけだったり、急にトラフィックが増えたサイトだったり、
バックリンクがなかったりするサイトだと、
今現在のトラフィックはほとんどないことがあります。
これはsimilarwebが間違っているというより、
ただ単に更新が間に合っていないことが原因だと思います。
まぁ、
それでもそのサイトのトラフィックを知る上ではsimilarwebに勝るサイトはないので一番便利です。

でも、そんなsimilarweb.comでも1つだけ欠点があります。

その欠点は、一括して複数のサイトを調べることができないということです。
確か有料の会員登録をすれば複数のサイトのアクセス数を調べることができたと思ったのですが、高額であったため試していません。

一方で、アレクサなら

http://www.bulkseotools.com/bulk-check-alexa-ranking.php
こちらのサイトで一括してアレクサランクを調べることができるので
便利です。

私の場合だと、調べたいドメインが多いときは
アレクサのバルクサーチである程度絞ってから、similarwebで具体的に見ています。

 

そのドメインネームの価値を簡単に知る方法として、ドメインパーキングサイトの
「sedo」が有名なんですが、それ以外にも探していると言う人は多いと思います。
ですから、今日はsedoのほかにドメインネームの査定をしてくれるサイトを紹介してみ
たいと思います。

それが以下の2つのサイトになります。

http://domainindex.com/

 

http://www.estibot.com/

この2つのサイトがドメインネームを無料で査定してくれるサイトになります。

実際に使ってみたのですが、どちらのサイトも1日に査定できるドメインの数が3つ（記事作成時点で）と限られていますからそこは不便でありますが、我慢しましょう。

査定価格については、どちらもかなりずれがあり、
参考になるかといわれたら、かなりくせがあってあまり参考にならないのかもしれませんが、
私はレアそうなドメインネームを見つけたら上記2つのサイトで査定をするようにしてい
ます。

ちなみに、このほかにも、godaddy auctionっていうドメインのオークションサイトにも
ドメインの査定をする機能がありますが、私が使ってみたときには
１つ1つのドメインの査定をするのがちょっとめんどくさかったので使っていません（ログインする必要もあります）。

いろいろなドメイン査定サイトがあるのですが、
私の結論としては、このような査定サイトは査定額がサイトごとに幅があるため
あまり参考にせずに自分でそのドメイン名の価値を判断できるようになったほうがいい
と思います。

アジアインフラ投資銀行でおなじみの「aiib.org」は昔、日本語のサイトが運営されて

いました。

証拠↓
http://wayback.archive.org/web/20130405063435/http://www.aiib.org/

【画像】

運営されていたのはバックリンクサイトです。

これってもしかしたら、aiib.orgのどメインを持っていたら
アジアインフラ投資銀行さんに高く買い取ってもらえたかもしれません。

その可能性について考えてみたいと思います。

まずは、whoisをみてみました。

aiib.orgのwhoisのCreation Dateをみてみました。
Creation Dateは
2015-01-05T14:30:16Z
と記載してありました。

私の経験上、これはほぼドロップキャッチだと思います。

しかしながら、aiib.orgをドロップキャッチしたのが
アジアインフラ投資銀行さんなのか他の誰かなのかについてはわかりません。

ですが、4文字orgはまだ空きがたくさんありますし、
本当に価値のあるドメイン名（例えば三文字.com）などは
ほとんどドロップされることがないので、ドロップキャッチできたかもしれません。

ただ、2015年1月5日の時点でaiibという名称が広まっていたかどうかについても検証し

てみる必要があります。

これを知る方法としては、googleトレンドがあります。

googleトレンドで「aiib」と検索してみました。

googleトレンドで「aiib」と言う言葉が使われだしたのが、
2014年10～11月になります。
この時点では、aiib.orgドメインは取得されていた可能性が高いので
ドメインを取得することはできません。

そんな感じですので、もし2015年1月5日にドロップキャッチできたのでしたら
アジアインフラ投資銀行さんに高くドメインを買い取ってもらえたのかもしれませんね。

まぁそんなところでしょうか。
今回は思いついたことを適当に書いたから間違いがあるかもしれませんが、ご了承くださいね。