中古ドメインで中国語とロシア語は注意?

中古ドメインを取得するときには、そのドメインの言語も見ることになるともいます。
日本語サイト運営ドメイン以外は基本的にあまり変わらないのですが、
やはり、スパムサイトが多い言語は存在します。

一般的には中国語とロシア語サイトが運営されていたドメインがスパム率が高いです。
中国語ロシア語サイト以外だとアラビア文字もあまりよいものがあった記憶がありません。

あと、ここでいうスパムというのは、
主にコメントスパムや悪いディレクトリに登録されているドメインのことをいいます。

ですから、中国語とロシア語のドメインを取るときにはバックリンクも見るようにしましょう。

もちろん、すべての中国語とロシア語サイトが悪いというわけではありません。

あまりありませんが、中にはよい中国語とロシア語ドメインもあります。

中国語のサイトの場合のよいサイトの基準としては、
会社のサイトなどの信頼できそうなサイトで、
かつ、バックリンクにコメントスパムなどの質の悪いリンクが無いことが条件になります。
特に、wikipediaやdmozなどがあるときは、
よいサイトであるといえるでしょう。

 

中古ドメインがインデックスされない問題

中古ドメインがインデックスされないといったことをよく聞くと思います。
中古ドメインの販売サイトで売られているものについては
すべてインデックスされているのでこのような心配は必要ないのですが、
自分で取得するときには注意しなければなりません。

多くのインデックスされていない中古ドメインはだいたい1~2週間すればインデックスされるでしょう。

私の経験ですと、googleにスパムを受けているドメイン以外は1~2週間でほとんどインデックスされます。

もしも待てなかったり、どうしてもインデックスされないというドメインがありましたら、
自分でインデックスをさせるという方法もあります。

一般的な方法として、ウェブマスターツールを使ってインデックスさせるという方法があると思いますが、
ウェブマスターツールを使いたくないという人も多いと思います。

そうでしたら、以下からインデックスを促してみるとよいです↓
https://www.google.com/webmasters/tools/submit-url?hl=ja
こちらもgoogleのサービスですが、
ウェブマスターツールに登録することなしにインデックスを促すことができます。

グーグルにログインする必要があるのですが、
ウェブマスターツールには登録することなしに使えるため、かなり便利です。

こちらを3~4回使ってインデックスされないようでしたら、
私はほぼスパムドメインであると考えています。

あと、インデックスされていないドメインを取得するときに、
そのドメインがスパムを受けているかどうか調べる方法もあります。

例えば、インターネットアーカイブで過去のサイトを見る方法です。
たまにあるのですが、その中古ドメインがすでに中古ドメインとして使われていることがあります。
私の場合、「中古の中古ドメイン」はリスクがあるため、あまり取得しません。

他にもあるのですが、さすがにここでは書くことができませんので
ご了承ください。

 

中古ドメインでサテライトサイトを作るときのページ数について

中古ドメインや無料ブログでサテライトサイトを作るときにどれくらいのページ数が必要なのかということがあると思います。

私も前気になったことがあって、
いろいろなサイトを見て調べたのですが
、だいたい5~10ページくらいが一般的のようです。

私の場合だと、めんどくさがって、5ページで作ることが多いのですが、それでも効果は実感できています。
もちろん、多いにこしたことはないので、作れる人は10ページで作るのが理想的といえるでしょう。
もちろん、時代の変化とともに最適なサテライトサイトのページ数は変わってくることも考えられますので、その時代の最適なページ数を知りたいのであれば、
キャッシングや脱毛サロンなどのビッグキーワードでのサテライトサイトのページ数を見てみるのがよいと思います。

また、SEO対策無双さんによると、サテライトサイトも定期的に更新されるのがよいそうです。
出展http://xn--seo-5q0fn79k.sakura.ne.jp/wordpress/html/entry2.html

また、wordpressには記事の予約投稿というものがありますので、
もしできるのであれば、自動で更新されるようにするというのが理想的であるといえます。

今回は短いですが、こんなところでしょうか。

 

中古ドメインのディレクトリ復元の方法について

中古ドメインを取得するとドメインのトップだけではなく、
ディレクトリのほうに多くリンクがあるドメインがたまにあります。

こういったときはどうしたらよいのかということなのですが、
まずはバックリンク調査サイトでどのディレクトリにリンクがついているのかをまず調べる必要があります。

これはバックリンク調査サイトの使い方を覚えればできるようになります。

で、ある程度バックリンクがあるディレクトリを見つけたら、
そのディレクトリにページを作ります。

これをすることで、価値があるディレクトリからトップページにリンクを送れます。

そのほかにも、wordpressを使っている人ならわかると思いますが、
プラグインでリンク切れを発見する機能があるのですが、
そういったツールに引っかからないようにするためにも、ディレクトリでページを作る必要があります。

また、復元しなければならないディレクトリが多い場合や、
復元する必要が少ないディレクトリが多い場合もあると思います。

そういう時は、wordpressのプラグインで、存在しないディレクトリにアクセスしてきた人に対して特定のページ(例えばトップページ)にリダイレクト?するプラグインもあったと思うので
そういうのも試してみるとよいかもしれません。

 

中古ドメインのwwwなしとwwwありはどうする?

中古ドメインを取得したときに必ず確認することのひとつに、
もともと運営されていたサイトがwwwありなのか、wwwなしなのかということがあります。

これを知る方法は、その中古ドメインのバックリンクを確認します。
たとえば、www.aaa.comにバックリンクがあれば、wwwありですし、
aaa.comにバックリンクがあれば、wwwなしになります。

バックリンク調査サイトによっては、
リンクが多くついているページを表示する機能がありますので、
そちらを使います。

ただ、wwwありと、wwwなしの両方にリンクがある場合も多いと思います。

そういう時は、googleにインデックスされたほうを使います。

具体的には、中古ドメインのネームサーバーをドメインパーキングサービスのSEDOのものにすることでwwwありとwwwなしの両方のページが自動でできますので、
インデックスされたほうを採用します。

SEDOのネームサーバーは以下になります。
ns1.sedoparking.com
ns2.sedoparking.com

googleにインデックスされたほうイコールgoogleに評価されていると判断されますので、googleに評価されているほうを利用します。

sedo以外でも、多くのレンタルサーバーでしたら、独自ドメインを設定した段階で、
wwwありのページとwwwなしのページが表示されると思いますので、
そちらえもかまわないと思います。

これは私の予想ですが、googleにインデックスされているほうがgoogleに評価されていると考えられるため、
バックリンクから判断できない場合は、googleにインデックスされるほうを使うようにしています。

また、wwwありとwwwなしの決定後は、
www.aaa.comにアクセスすると、aaa.comに行く、
または、aaa.comにアクセスすると、www.aaa.comに行くようにするとよいでしょう。

ではどうやってそれをやるかについてですが、
htaccessなどでリダイレクトする方法とか、
またはレンタルサーバーによっては自動でリダイレクトしてくれたり、
DNSで設定する方法などがあります。
これについては技術的なことで、私は詳しくないため、
ご自身で検索してください。

また、レンタルサーバーによっては、
wwwありとなしどちらでもサイトが表示されるようになっているところもあります。

wwwありとwwwなしで同じ内容のサイトができるため、
SEO的に問題があるように感じますが、
私は特に問題がないと考えていますし、
実際も問題があったことがありません。

wwwについてはこれくらいでしょうか。

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