『.コム』ってどう?評判について

最近『.コム』っていう新しいTLDが誕生したみたいです。

日本語のTLDはたぶんこれが初になるのではないでしょうか。

私のほうはというと・・・

1つも取得していません。

理由は、プレミアムドメインとしての価値を見出せないからです。

もう少し正確に言うと、私があまりよいドメイン名を見つけられないというのが正しいです。

例えば、『価格.コム』なんかは普通に価値がありそうですが、
私にはこのような発想ができないというわけです。

それにxyzなどのドメインに比べて、『.コム』は1つ500円ほどしますから、
価格的に取得できないということもあります。

あと、現在使われている『.コム』を調べてみました。

2016年7月現在であまりよさそうなサイトは運営されてないみたいでした。

まぁまだ誕生したばかりですから少ないのかもしれません。

代表的なサイトだと『外為.コム』がありました。
『外為.コム』はどうやら公式サイトのようですね。

それ以外ではとりあえず取得してみたサイトやアフィリエイトサイトが多い感じでした。

あと、英語ドメインよりも、日本語ドメインが多い印象でした。
例えば、『datumou.コム』よりも『脱毛.コム』が多い感じです。

探し方は検索エンジンで【site:.コム】で探しました。

みなさんも探してみるとよいでしょう。

 

このサイトがsimilarwebで

このサイトがsimilarwebでそれなりのトラフィックがあることになってる。

たまたまこのサイトがsimilarwebでどうなっているのか見てみたのですが、
驚いたことにsimilarwebである程度トラフィックがあるようなことになっていますね。

nano

ほんとはこんなにアクセスはありません。

おそらくは私がたくさんアクセスしたことでこのようなことになっているのだと思います。
その証拠にアクセス元をみるとダイレクトが93パーセント、ReferralsとSearchがそれぞれ3パーセントしかありません。
実際のアクセス数は1日に検索エンジンから5人来ればよいほうです。
【google アナリティクスの画像】

gggg

今回のことからわかったことは、たとえシミラーウェブでアクセスがあっても、
アクセス元がダイレクトからが多かったり、どこから来ているのかがわからないドメイン
はドメインパーキング目的でとるには注意したほうがよいということでしょうか。

 

 

新TLD後のドメインの価格

xyzなどの新tldが出てきたあたりからbiz,mobiのドメインの価値が下がってきました。

だいたい2008ねんころから下がってきました。

mobiは今は2008年価格の25パーセントぐらいの価格しかありません。
bizはだいたい35パーセントくらい下落した感じです。
そのほかだと、com,netはほとんどかわらずで、
infoは75パーセントぐらい下がった感じです。

まぁ、雰囲気的にもmobiはあまり魅力的ではないのはわかるのですが、
bizはビジネスサイトをあらわすtldなのに価値が下がりすぎだと思います。

その他、新tldで人気があるのは、xyzが人気です。
やっぱり見た目がいいですからね。

その次はclubです。
clubってあまりイメージがなかったので、clubの人気を知ったときは驚きました。
その次だと、topが人気です。
まぁ、topに関してはあまり意識するほどでもないと思います。
あと、私の体感としては、この記事を書いた時点でmobiはxyzの半分くらいの価値しかな
くて、
bizはxyzの85パーセントくらいの価値があるようにも思えます。

だから、bizやmobiが単に歴史があるtldだからといってすぐに取得するのではなくて、
xyzやclubの空き情報もみておいたほうがいいと思いますよっていうことです。

 

ブランド名の中古ドメインは注意

中古ドメインを取得するときに注意することがあります。
それは、ドメイン名にブランドが含まれていないかということです。
ブランド名といえば、「louisvuitton」や「ugg」「toryburch」「gucci」などです。
このほかにもあったかもしれませんが、思いつくものだとこんな感じです。

これらのドメイン何が注意なのかというと、
ブランドの会社から警告文が送られてくることがあるそうなんです。

私は中古ドメインとしてブランド名のドメインをとることはないため、
そういう警告文をいただいたことはないのですが、
ツイッターなどでは警告をもらった人がいらっしゃいます。

まぁ、私も中古ドメイン初心者のときはバックリンクの数だけ見てブランド名が入った中古ドメインを取得したことがありますが、そのときは何もありませんでした。

具体的には、なんか弁護士?から訴訟を起こすとか、
メールなどで連絡が来るようです。

もし、ブランド名が入った中古ドメインを取得することがあるのでしたら、
注意するようにしましょう。

まぁ、私はブランド名を含んだ中古ドメインはほとんどコメントスパム的なものが多いため
とることは少ないですけどね。

アジアインフラ投資銀行でおなじみの「aiib.org」は昔・・・

aiib
アジアインフラ投資銀行でおなじみの「aiib.org」は昔、日本語のサイトが運営されて

いました。

証拠↓
http://wayback.archive.org/web/20130405063435/http://www.aiib.org/

【画像】
aiib2
運営されていたのはバックリンクサイトです。

これってもしかしたら、aiib.orgのどメインを持っていたら
アジアインフラ投資銀行さんに高く買い取ってもらえたかもしれません。

その可能性について考えてみたいと思います。

まずは、whoisをみてみました。

aiib.orgのwhoisのCreation Dateをみてみました。
Creation Dateは
2015-01-05T14:30:16Z
と記載してありました。

私の経験上、これはほぼドロップキャッチだと思います。

しかしながら、aiib.orgをドロップキャッチしたのが
アジアインフラ投資銀行さんなのか他の誰かなのかについてはわかりません。

ですが、4文字orgはまだ空きがたくさんありますし、
本当に価値のあるドメイン名(例えば三文字.com)などは
ほとんどドロップされることがないので、ドロップキャッチできたかもしれません。

ただ、2015年1月5日の時点でaiibという名称が広まっていたかどうかについても検証し

てみる必要があります。

これを知る方法としては、googleトレンドがあります。

googleトレンドで「aiib」と検索してみました。
aiib
googleトレンドで「aiib」と言う言葉が使われだしたのが、
2014年10~11月になります。
この時点では、aiib.orgドメインは取得されていた可能性が高いので
ドメインを取得することはできません。

そんな感じですので、もし2015年1月5日にドロップキャッチできたのでしたら
アジアインフラ投資銀行さんに高くドメインを買い取ってもらえたのかもしれませんね。

まぁそんなところでしょうか。
今回は思いついたことを適当に書いたから間違いがあるかもしれませんが、ご了承くださいね。

 

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